MON & MARI

布もの作家

佐藤 成美
さとう なるみ

会津の伝統工芸品、会津木綿を使ってプロダクトをつくる作家。東京の独立系IT企業にプログラマー・事務職員として勤めた後、家族の介護のために南会津町に戻る。ある日訪れた織元で会津木綿と出会い制作を始める。令和元年5月1日、MON & MARI開業。最近ハマっているのはスマホゲームの数独。

この生地では
まだ何もつくれない

この布は古いもので

数年前に織元の原山織物さんの工場に行っておばさまとお話してたら

社長さんが亡くなって続けられないから廃業することにした、っておっしゃって。整理してたら昔の古い織物が出てきたからって、譲っていただいたんです

思い入れがあるんですよ。この生地ではまだ何もつくれないです

プログラマー面白かったのよ

プログラマー時代は面白かったのよお、本当に面白くて

若かったので疲れ知らずだし、楽しいから仕事したくなるんですよ、土日の休みでも、休むのが我慢できなくて途中で会社行って「仕事来ちゃいました」みたいな

プログラムを組んでその通りに動くっていうのに感動して

ものづくりが好きなんでしょうね、私

小学校の銀杏の木

ここ今は廃校になってますけど、私通ってた小学校です

よかった、まだ葉っぱ残ってる!この銀杏はね県の天然記念物になったんですよ

高さ35mでまわりが11m。樹齢は800年超えてます。ちっちゃい頃は登ったりしてましたけど、だいぶ老木になって今は登っちゃダメみたい

縫い合わせに宿る「美」

この前、白河の方から

暖簾をつくって欲しいって訪ねてきた方がいたんです

「いろんな会津木綿の商品見たけど

MON&MARIさんのは出来が違うんだよ」って

言ってくださった


会津木綿って縞じゃないですか

だから縫い合わせのところの縞に糸1本でも違う色が

出たり入ったりするのは嫌なんです


そういうこだわりをわかってくれる人が絶対いるので

そこは妥協しないでやろうって思いました

文豪の開発に携わってました

専門学校出た後は独立系IT企業に就職して

プログラマーになったんです


その当時はワープロってわかります?

それが始まった頃で

私が就職した会社では「文豪」っていう名前の

ワードプロセッサーの開発をしていて


私はその一部のプログラムを担当してたんです

プログラマーとしては8年くらいで

その後は事務の担当に職種をかえて

その会社には30年くらい勤めました


06:00
南会津町ではチャイムが鳴る
06:30
起床
07:00
朝食
※トマトジュースを飲む
07:30
ウォーキング
※3つのコースから選ぶ
08:30
工房で仕事
11:30
昼食
12:30
再び工房へ
17:30
夕食の準備
18:00
夕食
19:00
再び工房へ
21:00
入浴・マッサージ
22:00
就寝
ある一日のスケジュール
One day's schedule

会津木綿との出合い

会津木綿との出合い

東京のIT企業に勤めてたんですけど

2013年頃かな、父の介護が必要になって会津に戻ったんです

その時、たまたま幼馴染に誘われて行ったのが

会津若松にある会津木綿の織元

原山織物さんの工場見学だったの


そこで見たのがもう色とりどりの綺麗な会津木綿で

それまで自分が持ってた地味なイメージがガラッと変わって

この綺麗な布は何?みたいな、ふふふ


そこで何枚か端切れを買って

袋とか作務衣をつくったのが始まりです

オープン・ザ・プライス

オープン・ザ・プライス

「なんでも鑑定団」に出たんです、ふふふ

値段なんてつかないと思ったんですけど

5000円とかだと面白くないから1万円って出してみたのね

そしたら評価額3万円だった、はははは


アトムとウランちゃんの人形

私が子どもの時に駄菓子屋さんが近くにあって

そこのおばあちゃんと仲良しだったんです

で、そのおばあちゃんがくれたのをずうっと置いてあって


あ、この作務衣は鑑定団出た時に着てたものです


猫だけど

お手ができる

猫だけど

お手ができる

こっちの白いのが白龍、お相撲さんみたいな名前でしょう?

そしてこっちがルリ

どっちも捨て猫だったんです


猫なのにお手するんですよ

それで、テレビにも出たんです


ちょっとやってみます?

はいお手、おかわり、ハイタッチ、もう一回おかわり

ね、ちゃんとやるでしょう?

手づくり看板が目印です

この看板手づくりなんです、直接工房にいらっしゃる方も少しずつ増えてきて

車で来られる方でもわかるようにってつくったんです

道の駅きららとか、南郷スキー場の隣に新しくできた星の郷っていうホテルとかにも商品置いてもらってるんですけど、工房に来ていただければ会津木綿がたくさん見られます

手づくり看板が目印です

選べる三つのコース

ウォーキングは日課ですね

3コースあって、北コース、西コース、東コースを日替わりで歩いてます

北コースは久川城っていう城跡があって、そこの近くを通るちょっと距離が短めのコース。西コースは民家が少なくてさっぱりした感じのコース。東コースは多々石地区っていって、ちょっと高台まで登るんですよ、景色がいいコースですね

選べる三つのコース

私のベストメンバー

今、使っている道具がここにあるんですけどずいぶん減りましたね。いろんなものを使ってみて結局これが残った

このローラーカッター便利ですよ、長さだけ決めてこれでシュシュッと切れちゃいます

これは布に折り目をつける道具で、これがいいんですよ

アイロン定規とか使われる方が多いんですけど、これはこうやってぎゅぎゅってやると折り目ついちゃうし、印がつくのでチャコペンもいらない

これはみなさん結構使ってるかもしれないですけど、フリクション

布に直接書いちゃっても熱で消えるから

アイロンかけると綺麗になるんですよ

今刺し子やってるんですけど、これで印つけてやれば綺麗にできちゃう

恐怖、特別豪雪地帯

この一帯は特別豪雪地帯で、

東京に住んでて久しぶりに帰省して驚いたんですけど、家の2階に寝るわけですよ、そうするとあのね鼻水が凍るの、あははは

なんか息苦しいなと思って、それくらい寒いの

これキウイの木です。隣に立ってた木に寄りかかって大きく育ってたんですけど、どんどんどんどん雪に押しつぶされてペタンコになったんです

それでも逞しくて。実がなってるのわかります?

去年の冬はこの屋根と同じ高さまで積もって、その上を歩いてました

この辺は窓に雪囲いってあって、雪やつららが落ちてきて窓割れちゃったりするので、守らないといけないんですね

集中力が続かない…

若い頃は、気がついたら昼、みたいなことも結構あったんですけどね、いまは集中力が続きません、保って15分ぐらい?はははは

一つの商品つくりながら、別の商品のこと考えちゃうんです。今度はあの色で巾着つくろうかなって、そしたらそっちが始まっちゃったりして

自分のペースになってしまいますね

窓を開けると
そこは進路指導室だった

高校は会津若松で下宿してました

会津若松まではバスと電車で往復…6時間?すごいですね、私そんなところ住んでた?ははは、とにかく遠いんです

下宿先が高校の敷地のすぐ隣で、窓を開けると進路指導室があって

期末テスト期間に下宿の廊下行ったり来たりしてたんですよ、そしたら先生が見てて「こら、勉強してろー!」って(笑)

乾燥中のストール

これ今つくってるストールです、糊を落として

乾いたらスタンプ押して、パッキングする予定です、この端は横糸を抜いてフリンジにして

これは新しい柄なんですけど、かっこいい柄でね

結構かっこいいと思いません?

プロフィール

MON & MARI / 布もの作家

佐藤 成美(さとう なるみ)

会津の伝統工芸品、会津木綿を使って

プロダクトをつくる作家。

東京の独立系IT企業に

プログラマー・事務職員として勤めた後、

家族の介護のために南会津町に戻る。

ある日訪れた織元で会津木綿と出会い制作を始める。

令和元年5月1日、MON & MARI開業。

最近ハマっているのはスマホゲームの数独。

佐藤 成美さんの商品(件)

会津木綿ミニトートバッグセット

通常価格
¥7,380(税込み、配送料込み)
通常価格
(税込み、配送料込み)
販売価格
¥7,380(税込み、配送料込み)
布バッグだけど自立させたくて、マチを10㎝にしました。
見た目は、小さめですが、長財布が余裕で入ります。とにかく軽くてシンプル、使いやすさ抜群のデイリーユースバッグです。
中も会津木綿!!

◯内容量

ミニトートバッグ1点 ポケット付きポケットティッシュケース1点

◯お届けまでの目安

ご注文から2週間程度

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