ブランドマネージャー
米粉のバウムクーヘン専門店、バウムラボ樹楽里のブランドマネージャー。明治24年から続く機屋に生まれ、21歳で家業に入る。2010年、地元福島のお米をつかった食の新規事業としてバウムラボ樹楽里を立ち上げ、マネージャーを務める。大のお米好きで、3食お米が希望。
新郎新婦、バウム入刀です
まるまる1本、買われる方いらっしゃるんですよ
結婚式でお使いになるみたいで。バウム入刀ですよ
メニュー自体はないんですけどね、1本24,000円でお買い求めいただけます、これ丸かじりしたら最高ですよ!
ほら、お米が笑ってる
いつもこの田んぼを3周ぐらいウォーキングするんです
今日は天気もいいしね。ほら、お米が笑ってますよ!
これ見てください! 稲穂が笑ってる、声が聞こえる、お米の声が!
やっぱりねその季節の香りってあんですよ、もう秋の匂いですね
Audibleがポイント高い!
ウォーキング続けるには絶対走らない。走りたくなっても我慢
あと、このAudibleがポイント高い! 聴きたい本を聴くために、ウォーキングしようって思えるんですよ
最近はね経済がやっぱ好きで、すごい数読んでるでしょう?これ見て
これで半日以上はモチベーション続くんです、半日ですけど(笑)
6つのパートのハーモニー
これはアイスクリーム
これ名前見てください、ほら、ロックンロール!
僕は高校時代、バンドやってましたから
その時の顔が出てくるわけですよ
6つのロールケーキだから
6ロールでロックンロール!
バニラがボーカル、チョコがベース、
ストロベリーがドラム、ゴマがシンセサイザー・・・
とハーモニーを奏でるわけです、6人が
今でも絹の匂いがする
元々ここがうちの機屋さんだったんです
工場に15人ぐらいのおばちゃんがいまして
ここでがっちゃがっちゃ、やってましてね
その頃は国内の織物はすごく品質が良くて
海外にも出てましたからね、活況でした
今はもう全部撤去しちゃってね、そろそろ取り壊さなくちゃならない
今でも絹の匂い、染みついてる
これが丸福織物の原点ですね
※お米、豆腐、納豆、味噌汁
動画・映画鑑賞
国内初
米粉100%バウム
国内初
米粉100%バウム
私ね、お米が大好きでね、特に福島のお米は最高
お米を使って何かできないかってことで
米粉のお菓子を考えてバウムクーヘンに行き着いた
ここ2010年の9月にオープンしてるんですが
当時は米粉100%のバウムクーヘン屋さんは存在しなかった
国内では一番最初なんです!
この樹楽里は、私、立ち上げから初めて関わった事業で
やっぱり自分の好きなものだからかな、
何か熱がこもってるんですよね
ミュージックスタジオ「蔵」
ミュージックスタジオ「蔵」
ここ蔵なんですけど
この中ドラムあるんですよ!
高校2年生の時、ストリートシンガーから始まって
ギター弾いて、福島駅の地下道で弾き語り
フォークから始まってバンドとかやって
ここの中で練習してたんです
音は普通に漏れてました(笑)
近隣の方には一応断り入れて、
8時以降はやりませんのでって
朝ってすごいよ
アイディアめっちゃ浮かぶの
朝ってすごいよ
アイディアめっちゃ浮かぶの
1日の中では、朝のウォーキングが一番好きです
テンションが上がる時間
朝ってすごいよ、アイディアめっちゃ浮かぶの
そうだこうすればいいんだ
みたいなのがひらめいたりすんの
トイレの時間も貴重って言うでしょ
私にとってはそれと一緒
日中になったら嫌なこともいろいろ出てくるでしょ
それが朝になると浄化される、そういう時間かな。朝はいいよ
衣食住
衣からはじまり食住へ
うちは明治24年創業で元々機屋さんだったんです
今はもう機屋はやってないんです
このエリア全体、うちが経営している会社で、着物専門店と和食料理店があって衣食住を提供する企業になるというのが目指しているところなんですね
その中でバウムラボ樹楽里は11年目、まだまだ若い方なんですよ
衣食住
衣からはじまり食住へ
残された四つの井戸
斎藤家自体は私で16代目なんです
家自体も古いんですよ、昔は酒屋さんだったんじゃないかって言われてるんです
大火があって資料残ってないんですけど、うち井戸が四つあるんですよ
おそらく水に関わる仕事をずっとやってたんだと思うんですけどね
残された四つの井戸
ごえんには
稲穂入ってますよね
一番最初に開発した商品はプレーンで、こういう大きいバウムクーヘンだったんですけど
最近は手のひらサイズで、個包装になってる小さなバウムクーヘンが人気ですね
この「ごえんバウム」っていうのが人気で
お菓子を通じてご縁をつなぐっていうコンセプトがあるんですけど、その時にたまたまご縁って5円だなと思って、5円玉みてたら稲穂描いてあったんですよ!
デザイン即決定、稲穂入ってます
この和太鼓はね、ちょっと持ってきますね
地元で祭りがあるんです、提灯祭りが
そこで太鼓を使うんですけど、それモチーフにつくったのがこれで、中は粒あん
俺にとっては
救いだったかな
小学校4年生から学校行っても保健室にいる子だったんですね、普通の人の大体4分の1ぐらいしか行ってなかったのかな
中学はちょっと良くなったけども、やっぱり休みがちだった
でもね、学校行かなくても帰りに友達が遊びに来てくれたんですよ、庭でキャッチボールしたりしてね
それはね、すごく俺にとっては救いだったかな。今でも同級生に会いますけど、キャッチボールはお酒飲みに変わってます
高校でバレーボールを始めて、その先生が非常に厳しくて、そんな甘えてらんねえと思って元気になってね、ありがたかったですよ
いやあ、でも厳しかった、今の時代に合うかっていうと合わないと思うけど(笑)当時の私にはよかったなあ
バウムクーヘン専用卵
卵ももちろん地元のを使ってるんですけど
バウムクーヘン専用の卵なんです。
餌とかすごく大事で、生臭さを取る餌とか飼料からいろいろ見直して、農場さんとうまく提携してつくってもらってます
卵そのまま食べても美味しいですよ、あっさりしてる
毎月1日は
氏神様にご挨拶
私、毎月1日は必ずこの裏山の氏神様にご挨拶するんです
米と塩とか水をお供えして、今いらっしゃるのが小手姫様ってうちの機織の神様。あとは熊野様、人が進むべきところを案内してくれる庚申の神様
何かこう事業で道に迷った時とか、よくお礼に来るんです
染みたなあ、お米の仕送り
実家を離れて独り立ちしようというので、行ったのが神戸ですね
アパレルの卸しの会社で働きながら、一人暮らしで
当時はきつかったなあ、お給料の半分が家賃に消えてましたから
でも、お米だけは両親が送ってくれてたの。福島の米、染みたなあ
プロフィール
バウムラボ樹楽里 / ブランドマネージャー
齋藤 陽一(さいとう よういち)
米粉のバウムクーヘン専門店、
バウムラボ樹楽里のブランドマネージャー。
明治24年から続く機屋に生まれ21歳で実家に戻る。
2010年、地元福島のお米をつかった食の事業として
バウムラボ樹楽里を立ち上げ、
マネージャーを務める。
大のお米好きで、3食お米が希望。
齋藤 陽一さんの商品
- 通常価格
- ¥4,952(税込、送料込)
- 通常価格
-
(税込、送料込) - 販売価格
- ¥4,952(税込、送料込)
- 単価
- (税込、送料込) あたり
お米のミニバウム12個入 (2種)
ふくしまのお米「天のつぶ」を使用し焼き上げたグルテンフリーのミニバウムです。
ソフトタイプのプレーンとハードタイプの心織各6個とお米のパンケーキミックスのセットです。お米ならではのしっとり&ふわふわな食感とこだわりの美味しさをお楽しみ下さい。
◯内容量
プレーン55g×6、心織50g×6(直径6.5㎝、高さ3㎝)
◯お届けまでの目安
ご注文から5日間程度
◯お召し召し上がり方
少し温めても、冷蔵庫で冷やしても、もちろん常温でも、またアイスクリームなどをお好みでトッピングするのもおすすめです。
◯お届け方法
常温便
◯8大アレルゲン
卵、乳成分
◯賞味期限
製造日より13日
ご注意点
- 開封後は当日中にお召し上がり下さい
- バウムクーヘンをレンジ等で温める場合は、必ず品質保持剤を除いて温めて下さい。