マルハラ果樹園

果樹農家

武藤 喜幸
むとう よしゆき

マルハラ果樹園代表。高校卒業後、上京して飲食店に勤める。23歳で福島に戻り、福島市でバーを経営。震災を機に実家の果樹園を手伝うようになり、2014年正式に家業を継ぐ。今やブランドとなった「羽山りんご」をはじめサクランボ、ブドウなどの果物を栽培している。バー経営時はバーテンダーもこなし、今でもシェーカーを振れる。

#56
武藤 喜幸
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サクランボの時期は4kg減

一番忙しいのはサクランボの時期なんですけど

朝5時に収穫してその日のうちに出荷するので、帰ったらもうヘトヘトそれが1ヶ月続くので4kgぐらい痩せるんです

その時にお会いしてたらもっとスリムなんですけどね、ふふふ

だいたいリバウンドですぐ戻っちゃう

トレードマークは
つなぎとキャップ

つなぎが一番楽ですね

作業する時はいつもつなぎ着て、キャップかぶって

これって決めてるブランドとかはないんですけど

だいたいワークマンで、その時に見つけたやつを買ってます

住所が原20だから

この辺、住所が「原」っていうんです、二本松市戸沢字原20

農家が20軒ぐらいあって、どこの箱だか分かんないってなるじゃないですか?だから箱に丸に原って書いてたんです

そこからマルハラ果樹園になったってのが、由来っちゃあ由来です

自家製リンゴだれでどうぞ

ここ、バーベキュー場なんです

ブドウ狩りに来た方に使ってもらうスペースで

うちもよくここでバーベキューしますよ

息子が帰ってきた時とかに


昔はこの辺り羊を飼ってたとこ多かったんですよ

それでジンギスカン食べる習慣あるんです


ジンギスカンの時は

すりおろしたリンゴにニンニクと醤油入れて

自家製のリンゴだれつくって食べます

ベストヒットUSA育ち

音楽が好きだったんです

中学生の時に「ベストヒットUSA」っていう番組があって

アメリカとかの当時のヒットチャートが流れてたんです

それを毎週見てましたね


マイケル・ジャクソンとか

あとイギリスのカルチャークラブとか

デュラン・デュランとかが流れてて


バーやってた頃はDJとしても活動してたんですけど

レコード残ってますよ、R&Bが多いですね

ローリン・ヒル、ジェニファー・ロペス・・・

秘伝・竹パウダー

親父の代からやってるんですけど

土の中の微生物を活性化させるために竹のパウダーを

撒いてるんです、根っこの周りに


竹が餌になって微生物が増えて

そうすると微生物が有機物を分解して

土が栄養豊富になるんですよ


この竹パウダーもうちでつくってるんです

道の駅で販売してますよ

06:00
起床・身支度
※さくらんぼの時期は忙しくて5:00に起きる
06:15
朝仕事
※防除など
07:30
朝ご飯 
08:00
果樹園仕事開始
※苗木、接ぎ木、手入れ、収穫など
12:00
昼食
13:00
作業 
14:00
箱づめ
17:00
作業終了
17:15
日報など事務処理
18:00
入浴
※一番風呂に入ることにしている
18:30
夕食
19:00
自由時間
※ネットフリックスを見る
22:30
就寝
ある一日のスケジュール
One day's schedule

うちのおじいちゃん

羽山りんごの祖なんす

うちのおじいちゃん

羽山りんごの祖なんす

うちはずっと農家で、俺で一五代ぐらいなんですけど

リンゴをつくり始めたのは、うちのじいちゃんで


今、「羽山りんご」っていうブランドになってますけど

太平洋戦争中で食糧難の頃、あそこの山を高等小学校に貸してて

子どもたちが開墾してイモとかをつくってたんです


で、終戦後に山が返還された時

うちのじいちゃんが苦労した子どもたちに

栄養のあるものをっつうことで

当時、高級品だったリンゴをその跡地に植えた

ってのが、羽山リンゴの始まりなんです

昼夜逆転生活、一三年

昼夜逆転生活、一三年

農家になる前はバーを経営してたんです、13年くらい


東京にいた時、飲食店でバイトしてたんですけど

バイトするのにご飯付くし、これはいいなと思って

東京から23歳ぐらいで帰ってくるんですけど

自分でやっぱそういうバーみたいなのやりてえなと思って


裏磐梯のホテルで2年間働いて資金貯めてバーを始めたんです

バーテンやって、DJやって、経営もやって

大変だったのは昼夜逆転生活ですね

13年間ずっとですから

リンゴ切らないでも分かる

リンゴ切らないでも分かる

リンゴはやっぱり、中身をおいしそうに

しなくちゃいけないっていうのが難しいですね


おっきくて色がいいリンゴでも駄目なんすよね

切った時に蜜が回ってるリンゴをつくんないと


蜜回ってるかどうかは切らないでも分かります

見分け方を説明するの難しいんですけど

重量感があって、お尻が黄色っぽくなってると蜜回ってる

1~2年やれば、分かるようになりますよ

ここは「かいこん」って名前です

畑には全部名前ついてるんす

ここは山を開墾してできたから「かいこん」

あとは、脇にあるから「わき」とか防火用水のそばだから「ぼうかようすい」とか

あとは平っていう住所にあるんで「たいらまえ」とか

そのままっちゃ、そのままですけどね

ここは「かいこん」って名前です

かみさんと3匹の猫
5人暮らし

息子は仙台の専門学校に行ってて、農家はどうだろう、継いでも継がなくても

俺はどっちでもいいっすね

今はかみさんと猫3匹と5人暮らしです。かみさんは元エステティシャンなんですけどね、今や日焼けしながら文句も言わずに農家やってくれてますよ。そこはやっぱりたいしたもんです

かみさんと3匹の猫

5人暮らし

農家は
一代にして成らず

うちで育ててるのは、リンゴのほかにサクランボとブドウですね。

今、リンゴは花が落ちて、一輪摘果の時期です。荒摘果とも言うんですけど、真ん中の花を残して、養分を集中させる

果物は何でもそうなんですけど、選抜していくんです

まず剪定の時に、いい枝を残すように選抜して、実ができ始めたら摘果。いい実を残して他は摘みます

親父が試験場に行っていろいろ習って、こうでもねぇ、ああでもねぇって

リンゴの木は植えてから十何年でようやく実をつけるんですけど、おじいちゃんが植えたリンゴが商品になるまで育てたのは、結局、親父の代ですね

農家っていうのは一代ではなかなかできないですよ

フルーツパーラーで見た!

高校卒業して東京に出て、バイトしてた時

昔、神田にあった万惣っていう果物屋さんに行ってたんです

銀座の千疋屋、神田の万惣って言われるくらい老舗の果物屋さんで

そこのフルーツパーラーで働いてたんです

もう30年ぐらい前ですかね

当時はホットケーキがすごい人気で

俺はフルーツ盛ったり、生ジュースつくったり

そのジュースが千円くらいしてて

当時、自分が農家継ぐなんて思ってなかったんですけど

リンゴ1個千円、サクランボ一箱2万円とか見て、すげえなと思ってました

うちのリンゴもそれくらいの値段で売れるといいんですけどね、ははは

親父が苗木植えてんの見て…

震災の後って、やっぱリンゴ売れなくなったんですよ風評被害で

採ったリンゴを山に捨てに行くんですけど、やりきれなくて

でも、そんな状況で80を超えた親父が新しい苗木を植えてんですよ。それ見たら、しょうがない一緒にやるか、って

羽山山頂でお弁当

羽山の山頂です、景色いいでしょう

小学校の遠足は、ここの山登るんですよ

高学年になると山頂まで登って、ここで弁当食って

久々に来ましたけど、新鮮っていうか、やっぱいいですね

人間か、自然か

飲食店やってた頃はお客さん相手でしたけど、農家は自然相手で

お客さんには気を使ってましたけど、農家は伸び伸びできるのがいいですね。でも、台風、春の霜、大雨とか自分ではどうしようもないこともあって、つらいところもありますね

人相手も、自然相手も、どっちもどっちですね

プロフィール

マルハラ果樹園 / 果樹農家

武藤 喜幸(むとう よしゆき)

マルハラ果樹園代表。

高校卒業後、上京して飲食店に勤める。

23歳で福島に戻り、福島市でバーを経営。

震災を機に実家の果樹園を手伝うようになり、2014年正式に家業を継ぐ。

今やブランドとなった「羽山りんご」をはじめ

サクランボ、ブドウなどの果物を栽培している。

バー経営時はバーテンダーもこなし、今でもシェーカーを振れる。

武藤 喜幸さんの商品(件)

季節の羽山高原果樹 定期お届け便セット

通常価格
¥17,000(税込み、配送料込み)
通常価格
¥20,000(税込み、配送料込み)
販売価格
¥17,000(税込み、配送料込み)

昼夜の寒暖差によって生まれる風味と甘さ、そして歯切れの良い食感は他にはない羽山高原果樹ならでは。また、当園では竹パウダーを利用した土壌活性化によってミネラルを豊富に含む土壌を利用し減農栽培を行っており、安心安全な果実をご提供しています。
いずれも旬の一番おいしい果物をお届けいたします。

◯内容量

①羽山高原無添加りんごジュース  内容量:1L×6本  発送時期:3月初旬~  賞味期限:製造日より1年 ②さくらんぼ(佐藤錦または紅秀峰)  内容量:2Lサイズ 500g  発送時期:6月初旬~7月初旬まで  保存方法:冷蔵保存 ③ぶどう(シャインマスカット)  内容量:2房(1.4㎏~)  発送時期:10月初旬~順次発送  保存方法:新聞などにくるんで冷蔵保存 ④りんご (サンふじ 5kg)14~18玉入  内容量:14~18玉入(約5kg)  発送時期:11月下旬~順次発送  保存方法:ペーパータオルや新聞紙でくるみ冷蔵庫または温度差のない涼しい冷暗所で保存

◯お届け方法

さくらんぼ 冷蔵便 ジュース、ぶどう、りんご 常温便

◯お召し上がり方

果物の甘みをより感じられるよう、冷やしすぎにご注意ください。 ぶどう・りんごは冷蔵庫で1時間程度冷やしてお召し上がりください。

◯7大アレルゲン

なし

◯賞味期限

ジュースは製造日より1年 生果は到着後、お早めにお召し上がりください

ご注意点

  • 果物はお早めにお召し上がりください。
  • 保存方法は商品によって異なります。
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