みなもと農園

農家と食品加工

田代 かよ子
たしろ かよこ

喜多方市の「みなもと農園」代表。高郷町役場に勤務した後、21歳で結婚し、農家の嫁となる。23歳で調理師免許を取得し、ボート合宿を受け入れる民宿「feel at home やましょう」の料理担当に。以来、家族で畑と民宿を切り盛りする。「料理はつくりたて」がモットー

#084
田代 かよ子
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きゅうりもぐために
生まれてきた

きゅうりね、1日で2cmか3cm伸びる。早いんですよ

だからちょうどいい時に採んなくちゃなんない。それがねー

「おめえはキュウリをもぐために生まれてきたな」って言われるくらい

ちょうどいいのを採るから私。一番いいのがすぐわかる

大きさなんて私がもぐやつは全部おんなじ、ほんっとに違わないね

うちの目の前で国体優勝

うちの2番目の娘がボートやってたの

平成7年の福島国体はうちの目の前の荻野漕艇場が会場だったんだけど

うちの娘、そこで優勝したの。兵庫県と福島県がトップ争いやって

0.02差だっけかな。もうすごかったよ。盛り上がった

選手の名前入ったのぼり旗ダーッて上げてさ

一夜漬けで調理師免許

調理師の免許を23歳のとき、子ども生まれてすぐにとったの

仕事終わって夜に勉強するんだけど、子ども小さいからそんなにできないよ、それで明日が試験だっていう日にお父さんが「仕事いいから、そっちの勉強していいぞ」って

それで一夜漬けみたいな勉強して、見事受かりました、ははは

農園が元気のみなもと

私、結婚する前はそんなに丈夫じゃなかったの。痩せてて

体重40kgなかったもん。だっけど結婚して子ども生まれてそれからよ

ハウスで汗かくようになったら風邪も引かないし薬も飲んでない

どっこも悪いとこないんだよなー、そう、元気のみなもとは農園です

きゅうりと料理のリピート

夏になると、きゅうりのハウスは暑すぎて

真夏なんか朝6時には汗だらだらになるから

明るくなったらすぐ畑仕事やる


それで、終わったらすぐ調理場入って

民宿のお客さんのお昼ご飯をつくるの

夏休みになると切れ目なく合宿来るでしょ

70人分の献立考えて調理して


そして夕方前には、従業員さんくるから

「これ切って、これ煮て」って指示したら

「じゃあちょっと」ってハウスにきゅうり採り行って

で、またすぐ調理場戻ってダーッと全部つくってさ

朝ドラも

変わっていくわよね

テレビね、朝ドラと大河だけは見るかな

BSで朝7時半からやってるでしょ

ちょうどごはんどきだから


でも朝ドラも大河も昔のと全然違うね

観てると、いや、時代が変わったなーって思うよ


やっぱり時代に合わせなくっちゃ

だって私は年取るけど、

民宿で預かる子どもたちは学生さんでしょ

子どもたちと話してると

自分も時代に合わせないとって思うよね

03:50
起床、支度
04:00
畑へ
※夏はきゅうりの収穫
07:00
帰宅、朝食
07:30
朝ドラを観る
08:00
出荷準備
※道の駅
09:00
畑で手入れ
11:00
休憩
12:00
昼食
13:00
民宿の食事の買い出し
15:00
仕込みの段取り、指示出し
16:00
再び畑で手入れ
16:30
休憩
※お茶と甘いもの
17:00
収穫
19:30
お風呂
20:00
夕食
※家族6人 団らん
21:00
テレビ観たり
22:00
就寝
ある一日のスケジュール
One day's schedule

うちのきゅうり

なんかおいしいのよ

うちのきゅうり

なんかおいしいのよ

きゅうり栽培は自分で堆肥つくってやるんだよ

米ぬかと魚かすと菌混ぜて、発酵させて。普通っちゃ普通だけど

でもうちのきゅうりおいしいって言われるんだよなー


きゅうりは1本の苗から100本採れるっていわれてるけど

そんぐらい採れても実はたいして儲からないのよ

ちょっとでも傷ついたり曲がったりするとさ

規格外になって売れなくなっちゃうし


だから規格外品を加工して商品化したの

「農家秘伝の漬物シリーズ」っていうんだけど

これもさ、うちの野菜でつくるとなんかおいしいのよ

名物は唐揚げ

民宿やましょう

名物は唐揚げ

民宿やましょう

目の前が漕艇場でしょう

だからうちの民宿「やましょう」はボートの選手が

合宿で泊まりにくるの


人気メニューは唐揚げだね

私、なんでもそうだけどちっちゃいのは嫌なのよ

だから一個一個がおっきいの


娘が高校の先生になって、今ボート部の顧問なんだけど

子どもたち「やましょうの唐揚げ食べたい」って言うんだって

だから「もっと努力しないとやましょうには泊まれないよ!」

って言ってるらしい。あはははは

デートスポットは

漕艇場の桟橋

デートスポットは

漕艇場の桟橋

ここ桟橋っていうの、漕艇場の船を出すところね

ここがわれわれのデートスポットだった(笑)

ほら、うちのお父さん、結婚する前ボートやってたから

私は仕事のあと、桟橋で待ってるわけだ


昔は旦那さんは会社勤めして、嫁が姑は農業っていうのが多かった

私は実家が農家だったから農業は抵抗なかったんだけど

一つだけ結婚する時の条件があってね

農業やるならお父さんも一緒。それならいいよって


お父さんもそれに納得してくれて、それで嫁に来た

まだ若かったしね、お父さんと一緒に農家やりたかったのよ

できたては

やっぱりおいしいのよ

できたては

やっぱりおいしいのよ

うちは家庭料理だから野菜ばっかりだべ

でもお米も野菜も全部自家製。うちのごはんは

おいしいって小学生も言ってくれるよ


私はね、ごはんはなるべく手づくりするのよ

インスタントはあんまり好きじゃない

フライでも70人分、全部揚げる。コロッケだろうが

ロールキャベツだろうが、何でも全部いちからつくるよ


あとは、なるべくできたてを食べてもらうの

朝ごはんの卵焼きも、前の日じゃなくて朝つくる

つくり置きしないで、できたて、揚げたて

だからおいしい。あったかいのはやっぱりおいしいのよ

全長百メートルのビニールハウス

ビニールハウスってさ、普通は45mなのよ

100mのものを半分にして、二つ建てるんだけど

そうするとほら、出入口が倍になるじゃない?

入り口のアーチのとこね。これの資材がもったいないでしょ?

だから100mのを1棟にしたの

全長百メートルのビニールハウス

もともとは
道場なんだけどね

ここは元は道場だったの。お父さんが剣道やってて

娘もやってたから道場つくったの

でも民宿が大きくなってきて60人も70人も受け入れてると、

一緒に食べれる食堂がないじゃない?

それで道場を食堂にしてたら、いつの間にか食堂になっちゃった

もともとは

道場なんだけどね

70人泊まっても大丈夫

昔は農泊っていって、この辺の何軒かが

練習に来たボートの選手を泊めてたの

だけどだんだん泊まる人が増えてきて

それで、正式に民宿にしてオープンしたの

民宿の「やましょう」は屋号だね

あっちの民宿は「丸十」こっちは「東荘」

この辺ほら

どの家も苗字が「田代」だから

屋号で呼び合わないとわからなくなる

それでみんな屋号を民宿の名前にしてるの

民宿を大きくしたのは、じいちゃんたち

いっぱい泊まれるように建物増やして

そうしたら、宣伝しなくても口コミで

「あそこ人数いっぱい泊まれるぞ!」って

知られるようになって

多いときは60人から70人も来るよ

うちのボートは「しずか号」

あそこにある「しずか号」、あれ、うちのボートだよ

ボートの練習の時、先生がこのボートで寄ってって指導するわけ

いざというときはすぐに救助しないといけないしね

何で「しずか」かっていうと、うちが「みなもと農園」だから

「みなもと」と言えば「しずか」でしょ?ドラえもんのしずかちゃん

声がよかったのよ

お父さんとの出会いはほら、青年会ですよ。高郷村青年会

昔は村の若い者、男女が青年会でいろんなことやって楽しんでたわけですよ。バレーボール大会とか花見とか運動会とかさ、あとキャンプ

そうそうキャンプに行ったときね、ほらキャンプファイヤーってあるじゃない?あれで、うちのお父さんが歌ってて、それが上手なの。で美声に惚れちゃった(笑)

趣味は「さっぱがま」づくり

「さっぱがま」って会津に昔っからあった野良着ね

昔はね、農家の人たちはみんな冬の間に自分でこれをつくって、1年それ履いてた。さっぱがま涼しいよ。汗も吸収してさ

これ履くとさ、ほんとほかのやつ履けないよ

プロフィール

みなもと農園 / 農家

田代 かよ子(たしろ かよこ)

福島県喜多方市にある「みなもと農園」の社長。

高校卒業後は町役場で働き、旧高郷村青年会で知り合った旦那さんと21歳で結婚。

農家の嫁となる。

23歳で調理師の免許を取得し、ボート合宿メインの民宿「feel at homeやましょう」の料理担当と農家を兼任。

最近は、鬼灯の栽培を研究中

田代 かよ子さんの商品

通常価格
¥3,576(税込、送料込)
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農家伝統のお漬物・お米セット

【ミルキークイーン】
1998年に誕生したお米で、コシヒカリの突然変異から育成・選抜されました。アミロースが少ない「低アミロース米」と呼ばれ、しっとりとした粘りがあるのが特徴です。根強い人気があり、濃厚な味わいで、食べ応えがあります。冷めても固くなりにくく、お弁当や冷凍保存にもおすすめです。

※ご希望に応じ玄米での発送も可能です。

【マンゲツモチ】
天皇陛下が皇居内でお田植祭をされていることでも有名な『マンゲツモチ』は、もち米の中でも高級品種。ふっくらと一粒一粒がしっかりとした弾力をもち、粘り、コシがありながら食感はとてもなめらかなのが特徴です。お餅の弾力性は歴然で、絶妙な粘りと歯ごたえを出してくれます。粒がしっかりとしているのでお赤飯にも向いています。


時期に応じ、自家製の漬物を2点セットでお届けします。

お漬物 製造予定
大根のおかか漬  11月~4月下旬
あめーな大根のお漬物  11月~4月下旬
きゅうりの酒漬  6月~11月中旬
きゅうりのたまり酢漬  6月~11月下旬
雪下キャベツ入いか人参  12月~3月下旬
雪下キャベツ入ニシンの山椒漬  12月~3月下旬

 

※時期により同じ種類の商品が入る場合があります。画像はイメージとなります。

◯内容量

ミルキークイーン(精米または玄米)2kg×1袋/マンゲツモチ(精米)1kg×1袋/農家秘伝の漬物シリーズ 各300g×2個

◯お届けまでの目安

ご注文から中5日程度

◯お召し上がり方

漬物:開封し、そのまま食べられます。防腐剤、保存料等使用していないため開封後は冷蔵保存の上、早めにお召し上がりください。

◯賞味期限

漬物:製造日より14日(未開封)/米:精米日より60日

ご注意点

  • クール便で発送いたします
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